新築住宅のチェックポイント

環境

駅までの距離

広告表示されているのは、80mで1分計算。本当に広告表示されている通りに駅までいけるか必ずチェック!

水害状況の確認

広告には表示されていないチェックポイント。過去の台風の被害状況は役所でも確認可。

夜の住環境確認

気に入った住宅は夜の住環境も必ずチェック!昼間とは違う環境が目に入るかも!?外灯のない暗い場所には犯罪の影あり!

日当たりの確認

道路の接道方角は!?四方の建築物と空き地には要チェック!日当たりの悪い住環境が最も買い替えの要因になってます。

前面道路の確認

幅員は何メートル?4m道路は意外に狭い!?車の出し入れや開放的なのは5mか6m道路。また私道よりも公道がベター!交通量も要チェック!

周辺生活施設の確認

スーパー・銀行・病院・小中学校・公園・コンビニなどなど、生活施設の充実が住みやすい住環境を創ります。

近隣住民の確認

気に入った住宅が見つかった際は、近隣住民に話しかけて井戸端会議をしてください。営業マンよりも地域住民のほうが、良くも悪くも地域住民ならではの情報が得られます。近所に迷惑な方や暴力団なんてことも・・・。

騒音・異臭の確認

休日の内覧時には気が付かなかった平日稼動の工場が近くにあったら要チェック!

ゴミ置き場の確認

まれに近くに無い事もあります。また、住んだら目の前がゴミ置き場だった、何てことも。どこにあるのか要チェック!

駐車スペース

気に入った住宅があったら、必ず一度は車の出し入れを自分ですること。意外と止め難いなんてこともあります。また、2台駐車も可能かどうか要チェック!

構造

地盤

建物建築したらもう見れません。軟弱地盤を補強しないと将来的に家が傾くなんてことも。しっかり地盤補強しているか要チェック!

基礎

建物完成後にはなかなか見えない重要項目。今や鉄筋コンクリートが主流。第三者機関からの配筋検査をしっかり受けて合格しているか要チェック!また、換気口はどのようになっているかも要チェック!基礎パッキンがいまや主流。

土台

防虫効果の高いヒバ材が適材。ただ主流は栂材。

通し柱4寸・杉集成材が主流。建売ではほとんど無いがオール4寸尚可。低ホルムの木材を使用しているか!?

構造用合板

地震国日本の住宅を守る重要構造材。しっかり使用されているか要チェック!またどのような構造材か要チェック!

屋根材

耐久性やメンテナンスを考えると瓦がベターだが、建売の主流はコロニアル。ただコロニアルは将来色褪せや防水のメンテ必要があることを覚悟。

外壁

外壁材の厚みを要チェック。厚いほうが断熱効果にもつながる。サイディング目安は最低12mmで最高16~18mm

剛床構造

フローリング最低12mm、その下のコンパネ12mmが主流。それ以上であればさらに剛床2階遮音マット入っていれば尚可。

設備

キッチン

収納は充分?使い勝手は?高さの合わないキッチンでは腰痛の原因となります。浄水器は付帯している?今や水も買う時代。どうせなら付いていてほしい。

洗面化粧台

シャンプードレッサー・曇り止めの付帯は?収納は充分?

浴室

今1坪サイズ、追い炊き機能当たり前。バリアフリーや手摺りの有無を確認。梅雨や雨天時に何かと便利な浴室喚起乾燥機が付いていれば尚可。

トイレ

今やウォッシュレット・ウォームレットは当たり前に付帯。

下駄箱

ご家族人数分の下駄箱は充分?何足入るか要チェック!鏡あり、それとも無し?

インターホン

安全安心のTVモニター付きがベスト。最近はカラーなんてことも・・・。

玄関

ピッキング対応の鍵?防犯ロックは何箇所でどのように?

サッシ

ペアガラスは今や主流。結露防止には欠かせない。居室のみが主流。樹脂併用の寒冷地用であれば文句なし。

シャッター

防犯・防音・防寒に欠かせない。2階にあれば尚可。ほとんどは1階のみが主流。

グルニエ

屋根裏収納部屋のこと。あれば滅多に使用しないものを収納できて便利。ただ、ほとんど使わなくなるケースも多々あり。また、付いていない建売も多々あり。

格子

1階でシャッターが付いていない箇所は防犯対策として必須。しっかり付いているかを要チェック

火災報知機

今や義務化。付帯していて当然!

24時間換気システム

これも今や義務化。室内の温度が変わりにくい熱交換型が良いが、主流は換気扇のようなタイプ。

床下収納

洗面所と台所の2箇所に付帯。収納のみならず床下の基礎の点検口としての役割も果たしている。

階段手摺り

新築住宅の場合ほとんど付帯していて当然。念のため、要チェック!

床暖房

付帯していると良いがほとんどの建売には付帯していなのが主流。

オール電化

ほとんどの建売には付帯していないのが主流。

その他事項

売主業者の確認

ほとんどの不動産業者はお客様から直接売主に連絡が行くことを避けるため、公開されていないのが現状。ただこれから永い付き合いになるわけですからどんな業者なのか事前に要チェック!

第三者機関の確認

今や当然の第三者機関検査。万が一売主が倒産しても建物の保証が継承されるかどうか要チェック!

本下水・浄化槽の確認

浄化槽地域の場合、本下水が導入された時に接続工事費がかかる。また年数回の浄化槽清掃費用がかかる、よって本下水がベター。

都市ガス・プロパンガス

一般的に都市ガスのほうが維持費が安い。よって都市ガス地域がベター。オール電化住宅なら影響はなし。

付属品の確認

基本的にTVアンテナ・網戸・照明・エアコン・カーテン関連は、付属されていない。住宅購入後の予算を組み立てる上でも付属品を要チェック!

住宅購入時にかかる経費

住宅購入費以外に結構な金額がかかります。最初の予算を組み立てる上で、最も重要な確認事項になるかと思われます。

将来の計画道路

将来の計画道路に該当しているかどうかを要チェック。事前に確認して納得していればOK!

将来の建替え確認

将来2世帯住宅などで3階建ての住宅を建てられるか要チェック!自身の場所が可能ならば、周辺も同様に3階建てが立つリスクがあることを覚悟。

電柱・電線の確認

敷地内に電柱・電線が入るかどうか要チェック!どうしても入ってしまう場合、防犯の為下からの足を外してもらうよう依頼する。

将来の買い替え要因削除

日当たりが良くない住宅は買い替えの要因大!また、収納の少ない住宅も買い替え要因大!部屋数も少なくなる場合あり

境界線の確認

隣地との境界線で揉めることは絶対避けること!境界の杭が入っていることをようチェック!

固定資産税の確認

具体的にほしい住宅が決まった際、毎年かかる税金でもある固定資産税・都市計画税の金額は要チェック!

引渡し時期の確認

賃貸住宅にお住まいの方は、現賃貸住宅契約の解約もあるので要チェック!

電波障害の確認

TV視聴に影響を与えるので要チェック。電波障害がある場合、ケーブルを使用することによる自己負担増があるので注意。最近は光ファーバーでもテレビが見れる。

2023年12月9日更新

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